受付

受付のこだわり

入り口入ってすぐ右手が受付です。カウンターの天板は天然欅の一枚板を使用しています。温かみと重厚感のある手触りですのでご来院時は触ってみてください。

受付は広めにとっており、会計の方と受付の方を同時に対応しやすくしました。

カウンターの高さは診療明細や薬のご説明などをするとき、見やすい高さとなっています。しかし、この高さでは療法食といった物品の受取りはしにくくなっているので左端にあえて低いカウンターを設けました。これによりお子様やご老人でも簡単に物品の受渡しが出来るようになっています。

また、右端のカウンターは跳ね上げ式にもなっており、いざというときスタッフが待合室にすぐ駆けつけられるようになっています。

受付の横にはステンドグラスがあります。デザインを当院にて行い、目白のステンドグラス会社に作成を依頼しました。当院名物(?)なので一見の価値ありです。

待合室

待合室のこだわり

丁寧な診察を心がけていますので、先に診察をする患者さんがいらっしゃる場合にはお待たせしてしまうこともあるかと思います。そのためなるべく居心地の良い診察室になるよう心がけました。

待合室のソファーはあえて待合室用のものではなく、座り心地の良いリビング用のものにしてあります。ただそれだと座面が低くて立ち上がり難いので、土台により高さを増してあります。

温かい～も冷たい～にも対応したウォーターサーバーにドリンク類。ペット用雑誌、フリーペーパー、28インチの液晶テレビなどアメニティグッズも豊富に取り揃えました。順番が来たときに「え？もう順番なの？」と思われるほど居心地の良い待合室を目指しています。

待合室用のトイレも用意してあります。お気軽にご利用下さい。

検査・処置室

検査・処置室のこだわり

この部屋で検査や薬の作成などを行います。

薬は常時100種類以上の薬をそろえており、色々な疾患に対応できるようにしています。自動分包機もそなえているので、スピーディーに薬の調合ができます。

血液検査機が完備しており、一般血液検査の結果をすぐにその場で出すことができます。

受付、診察室、手術室といった各部屋全てへのアクセスが可能となっているので、診療を行ううえでの中心となる部屋です。

第一診察室

診察室のこだわり

診察室ではプライベートを守るために完全個室となっています。

入り口の扉をガラス張りとし、天井に青空模様を配置、閉塞感はありません。

診察台は体重計となっており、患者さんにのってもらうだけで体重測定が可能です。また電動で上下するので様々な処置を行いやすくなっています。

第二診察室

実は第一診察室より少し広いです。体重計も少し新しく、20g単位での測定が可能です。
第二診察室の顕微鏡です。第一のものよりショボイような…いえいえ。実はUSBカメラがすでに内臓されています。(第一のものは外付けしてあります。）もちろんモニターに表示もできますし、隣のパソコンでデータ取り込みも可能です。

手術室

手術室のこだわり

ここで手術や重症の子の集中管理を行います。

レントゲン撮影機や超音波検査機器、内視鏡といった高度な検査機器があります。

また手術を安全に行うために、ガス麻酔器、患者監視モニター、呼吸モニター、人工呼吸器等が完備してあります。

手術器具を滅菌するための滅菌器だけでなく、手術機材として電気メス、炭酸ガスレーザーといった高度な機器もあり、様々な手術に対応可能です。

犬舎

犬舎のこだわり

清潔さを第一に考えステンレス製となっています。床も普通の床にみえますが、実は洗い流せるようになっています。

下段は二部屋を結合できるようになっているので大型犬でも広々と入院していただくことができます。

正面にはドックバスがあり、トリミングやシャンプーがすぐに行うことが出来ます。

裏口の近くにあり、散歩が必要な子は随時裏口からの散歩へ出発することが出来ます。

勿論、専用の冷暖房完備で長期の滞在でも安心です。

猫舎

猫舎のこだわり

都内の小さな動物病院の場合、猫ちゃんとワンちゃんが同じ部屋に滞在させることも少なくありません。

しかし、それでは良く鳴くワンちゃんがいる場合、同じく部屋に滞在する猫ちゃんには大きなストレスがかかります。そこで当院では猫ちゃん専用の部屋を別に設けてあります。

ケージは清潔さを第一に考えステンレス製となっています。扉の金網の隙間も狭くなっており、肢を挟むなどの事故が起こりにくくなっています。またフェレットちゃんなどの小動物が逃げだす心配もありません。

勿論、専用の冷暖房が完備。部屋のトビラは上半分がガラス張りとなっており中の様子をすぐに見れるようになっています。